ugo Robotics Specialist 受講・認定資格試験受験規約
本規約は、ugo 株式会社(以下「当社」といいます。)が提供する本認定資格制度をご利 用いただくにあたってのお客様の権利と義務が規定されています。そのため、本規約をご 一読いただき、ご承諾の上でお申し込みください。
第1条 本規約の適用等
本規約は、当社が本認定資格に関して提供する資格取得講座、及び認定資格試験(以下、 資格取得講座と合わせて「本認定資格制度」といいます。)の利用条件等に関連する事項 を定めるものです。本認定資格制度のご利用に際しては、本規約が適用されます。
第2条 定義
本規約において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるとおりとします。
- 「本アカウント」とは、資格取得講座を受講し、又は認定資格試験を受験しようとす る個人に対してugo Robotics Specialist アカウントという名称で設定するアカウントを いいます。
- 「本認定資格」とは、当社が、ugo Robotics Specialist 認定資格という名称で創設、認 定、付与する、ロボット関連技術およびロボットを活用した業務改善の基礎知識をは じめ、当社の商品及び役務に関する知識と実践的な技能をレベル別に認定する資格を いいます。本認定資格は、レベル別に、ベーシック資格、スタンダード資格、プロ フェッショナル資格、エキスパート資格その他当社が定める資格に区分されます。
- 「資格取得講座」とは、本認定資格を取得するために当社が提供する講座をいいます。
- 「認定資格試験」とは、本認定資格を取得するために当社が実施する試験をいいます。 本認定資格の種類ごとに対応した認定資格試験があります。
- 「受験者」とは、第3 条に従ってugo Robotics Specialist アカウントを作成した個人 (第1 条、本条及び第3 条においては、本認定資格制度の利用を希望する個人を含み ます。)
- 「ugo Robotics Specialist アカウント」とは、本認定資格制度を利用するため、受験者 が当社所定の方法で作成したアカウントをいいます。
第3条 アカウント作成
- 受験者は、資格取得講座の受講及び認定資格試験の受験にあたり、当社の定める方法 で、本アカウントを作成するものとします。
- 受験者は、本アカウントの作成にあたっては、当社に対し、真実かつ正確な情報を提 供しなければならないものとします。当社は、受験者が本アカウントの作成にあたっ て当社に提供した情報(以下「登録情報」といいます。)の内容に虚偽、誤り若しく は記載漏れがあったことにより、又は受験者が次項により登録情報の変更をしなかっ たことにより受験者に生じた損害について、一切責任を負いません。
- 受験者は、登録情報に変更があった場合は、速やかに、当社所定の変更手続を行うも のとします。
- 受験者は、前項の変更を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当 該通知は通常到達すべき時に到達したとみなされることを予め異議無く承諾するもの とします。
第4条 資格取得講座の受講
- 受験者は、ugo Robotics Specialist アカウントの作成後、当社が指定した方法によって、 資格取得講座を受講することができます。
- 受験者は、資格取得講座の受講に必要となる通信端末、通信機器等の通信環境を自ら の費用負担と責任において整えるものとします。なお、資格取得講座の受講にあたっ て必要となる通信費用その他の費用は受験者の負担とすします。
- 当社は、必要に応じて資格取得講座の内容、名称等を変更することができるものとし ます。
- 当社は、保守作業、停電、天災、不可抗力その他の理由により資格取得講座の提供を 停止することができます。当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、資格取 得講座の提供の停止により受験者に生じた損害について、一切責任を負わないものと します。
第5条 本認定資格の認定方法等
- 本認定資格の種類、名称、認定資格試験の内容、実施方法、料金(以下「試験料」と いいます。)、合格判定基準、合否の通知方法及び通知時期等については、当社が自 由に定められるものとします。
- 受験者は、当社が別途定める「受験に関する注意事項等」(以下「認定資格試験注意 事項等」といいます。)を確認し承諾した上で、資格認定試験の受験を申し込み、受 験するものとします。
- 当社は、受験者が資格取得講座の受講又は認定資格試験の受験を終えた後、登録メー ルアドレス(本アカウント作成時に受験者が当社に提供した電子メールアドレスをい います。以下同じです。)への電子メールの送信その他当社が定める方法により、試 験結果、認定証ロゴデータ等を通知するものとします。
- 本認定資格のうち、スタンダード資格、プロフェッショナル資格及びエキスパート資 格の有効期間は認定日(前項に基づいて試験結果等が通知された日をいいます。)か ら2 年間です。当該資格を取得した受験者は、再度資格認定試験を受験し合格するこ とにより、当該資格を継続し(有効期間経過前に再度資格認定試験を受験し合格した 場合)又は再取得する(有効期間経過後に再度資格認定試験を受験し合格した場合) ことができます有効期間当該再度受験に係る試験料の額は初回受験時と同額とします。
- 当社の提供する商品のメジャーアップデートにより、本認定資格の取得時点から当該 商品の操作方法などに変更がある場合、当社はウェビナーの開催その他適切な方法に より変更内容を周知します。なお、受験者が本認定資格を取得した後、当該変更を踏 まえて資格取得試験の内容が変更された場合であっても、当該受験者が当該資格取得 試験を再度受験する必要はありません。
第6条 申込み方法等
- 受験者は、当社の定める条件を満たす場合、次条以下の定めに従って認定資格試験を 受験することができます。
- 受験者は、本規約の内容に同意し、当社がウェブサイト等において説明する認定資格 試験受験上の注意事項等を確認のうえ、当社の定める申込み方法に従って、認定資格 試験の受験の申込みを行うものとします。
- 当社は、受験者が次の各号のいずれかに該当する場合は、受験者による第 1 項の申込 みを拒絶することができます
- 受験者が、ugo Robotics Specialist アカウントの作成時又は認定資格試験の申込み 時に当社に提供した情報が真実に反する、又は不正確であるとき
- 受験者が過去に試験料の支払を怠り、又は怠るおそれがあると当社が判断したと き
- 受験者が、申込み以前に当社との間の契約を解除されているとき
- 受験者が、当社の提供する商品又は役務を利用して第三者の権利を侵害し、又は 法令等に反する行為をなすおそれがあると当社が判断したとき
- 受験者への認定資格試験の実施に関し、業務上又は技術上の著しい困難が認めら れるおそれがあると当社が判断したとき
- その他当社が不適切と判断したとき
- 受験者は、第1 項に従い申込み手続を完了した場合、申込みを行った認定資格試験の 試験日の3 営業日前(試験日は含まれません。)に限り、当社所定の方法により当該 認定資格試験の受験をキャンセルすることができます。
第7条 試験料等
受験者は、当社に対し、試験当日、認定資格試験ごとに当社が指定する試験料を、試 験会場において、当社が別途指定する方法により支払うものとします。
第8条 知的財産権等
- 資格取得講座及び認定資格試験に関する特許権、著作権、商標権、実用新案権、意匠 権等の知的財産権及びこれらに準ずる技術情報、ノウハウ等(以下「知的財産権等」 といいます。)は、当社又は当社に対してライセンスを付与する第三者に帰属します。
- 本規約に基づく受験者による本認定資格制度の利用は、受験者に対し何らの知的財産 権の移転を伴うものではなく、また、受験者に対し、本認定資格制度の利用に必要な 範囲を超えて知的財産権の使用又は利用を認めるものではありません。
- 受験者は、本認定資格制度の利用にあたり、当社又は第三者の知的財産権等を侵害し てはならないものとします。
第9条 個人情報の取得及び取扱い
- 当社は、受験者から取得した受験者の個人情報(個人情報の保護に関する法律に定め る個人情報をいい、受験者による資格取得講座及び認定資格試験の利用記録を含みま す。以下「受験者の個人情報」といいます。)を関係法令及びガイドライン等に従い 適切に管理するものとします。
- 受験者の個人情報の取扱いについては、別途定めるプライバシーポリシー(https:// ugo.plus/privacy-policy/)によるものとし、受験者は、プライバシーポリシーに従って 当社が受験者の個人情報を取り扱うことについて同意するものとします。
第10条 秘密保持義務
- 受験者は、当社の事前の書面による承諾なくして、本認定資格制度に関連して知り得 た当社の営業上又は技術上その他業務上の一切の情報(以下「秘密情報」といいま す。)を厳に秘密として保持し、本認定資格制度の利用以外の目的に使用せず、また 第三者に開示、漏洩しないものとします。
- 前項の定めにかかわらず、受験者が次の各号の一に該当することを立証した情報は、 秘密情報に含まれないものとします。
- 開示され、又は知得する以前に公知であった情報
- 開示され、又は知得する以前に自らが既に保有していた情報
- 開示され、又は知得した後、自らの責めに帰さない事由により公知となった情報
- 開示され、又は知得した後、その情報によらず自らの開発により知得した情報
- 開示され、又は知得した後、正当な権限を有する第三者から秘密保持の義務を負 わず適法に知得した情報
第11条 反社会的勢力の排除
- 受験者は、以下の各号のいずれにも該当しないことを表明し保証するとともに、将来 にわたっても該当しないことを確約するものとします。
- 自らが暴力団員等(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5 年を経過 しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ 又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。以下同じで す。)であること
- 自ら若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的を もってするなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。
- 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしている と認められる関係を有すること
- 受験者は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行 わないことを確約するものとします。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業 務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
第12条 地位等の譲渡等の禁止
受験者は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約上の地位又は本規約に基づく権利義 務の全部若しくは一部を、第三者に譲渡し、引き受けさせ、又は担保に供することはでき ません。
第13条 Robotics Specialist アカウントの管理等
- 受験者は、自己の責任において、登録メールアドレス及び ugo Robotics Specialist アカ ウントの作成時に登録したパスワード(以下、総称して「登録メールアドレス等」と いいます。)を管理及び保管するものとし、登録メールアドレス等を第三者に利用さ せ、又は貸与、譲渡、名義変更若しくは売買等をしてはならないものとします。
- 当社は、登録メールアドレス等に関する使用上の過誤又は第三者による不正使用等に ついては、一切その責任を負いません。
- 受験者は、当社に対し、登録メールアドレス等の盗難、不正使用等があった場合、速 やかにその旨を通知するものとします。
第14条 禁止行為等
受験者は、資格取得講座の受講又は認定資格試験の受験にあたり、次の各号の行為を行っ てはなりません。
- 当社が本認定資格制度に関して提供する教材、問題その他資料、又はこれらを複製し たものを販売、贈与、交換その他第三者に譲渡する行為及び有償無償を問わず第三者 に貸与する行為(限定公開された動画のURL 等を共有する行為を含みます。)
- 本認定資格制度の運営を妨害する行為、他の受験者、当社のスタッフ等に危害を与え る行為、又は当社又は第三者を誹謗中傷し名誉又は信用を傷つける行為
- 法令に違反し又は公序良俗に反する行為
- その他当社が不適切であると判断する行為
第15条 非保証・免責
- 受験者は、以下の各号に掲げる事項について、当社が何ら保証をしないことについて、 予め同意します。
- 第三者による受験者の個人情報への不正アクセス及び改変等
- 本認定資格制度の学習効果、有効性、正確性、有用性、安全性、真実性等、及び 本認定資格制度が特定の目的又は用途に合致していること
- 本認定資格制度上で提供する全ての情報、リンク先等の完全性、正確性、最新性、 安全性等
- 本認定資格制度に関連して受験者が利用する外部サービス及び提携サービスの完 全性、正確性、最新性、安全性等
- 本認定資格制度において、当社が受験者に提供する一切のソフトウェア又は機 器・設備等について、不備又は不適合がないこと
- 受験者による本認定資格制度の利用が、第三者の知的財産権等その他の権利若し くは利益を侵害していないこと、又は本認定資格制度の利用に第三者の許諾を必 要としないこと
- 本認定資格制度が、受験者に対して常時提供可能であること
- 本認定資格制度に関連して受験者が受信したファイル等が原因となりウィルス感染な どの損害が発生した場合、パスワード等の紛失または使用不能により本認定資格制度 が利用できなかった場合、天変地異、ネットワーク上の障害、通常講ずるべきウィル ス対策では防止できないウィルス被害その他当社の責によらない事由により本認定資 格制度に影響等が生じた場合、その他本認定資格制度の利用に関して、受験者が何ら かの損害を被った場合であっても、当社は一切その責任を負いません。ただし、当社 に故意又は重過失がある場合はこの限りではありません。
- 受験者による本認定資格制度の利用に関して受験者と第三者との間で生じた紛争、ト ラブル、クレーム等については受験者が自らの責任で対応・解決するものとします。
第16条 資格取得講座の受講停止等
当社は、受験者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、当該受験者に対する資 格取得講座の提供の停止、又は受験者の取得した本認定資格の取消しをすることができます。この場合、試験料の返還はしないものとします。
- 第6 条第4 号各号のいずれかに該当するとき
- 受験者が第7 条に従って受験料の支払を行わないとき
- 認定資格試験注意事項等に違反したとき、又は認定資格試験注意事項等に違反し受験 を禁止されたとき
- 第8 条第3 項に違反したとき
- 第10 条第1 項に違反したとき
- 第11 条第1 項で表明及び保証した事実が真実と異なるとき
- 第11 条第1 項又は第2 項の確約に違反したとき
- 第14 条各号に定める行為を行ったとき
- その他本規約の重大な違反を行ったとき
- 支払の停止若しくは支払不能の状態に陥ったとき、破産手続開始、民事再生手続開始 若しくはその他これらに類する法的倒産手続(日本国外における同様の手続を含みま す。)の申立てがあったとき、手形交換所の取引停止処分(日本国外における同様の 処分を含みます。)を受けたとき、又は差押え、仮差押え、仮処分、滞納処分若しく は競売の申立てを受けたとき
- 信用状況が著しく悪化し、又はそのおそれがあると認められる相当の事由があるとき
第17条 受験者の損害賠償責任
受験者は、本規約の違反その他自己の責に帰すべき事由に起因して当社に損害を与えた場 合、当社に対し直接又は間接を問わずその全ての損害(弁護士等専門家の費用及び当社が 支出したその他の費用を含みます。以下本条において同じです。)を賠償するものとしま す。
第18条 本規約の変更
- 当社は、受験者の承諾なく、(i)変更が受験者の一般の利益に適合する場合、又は、(i) 変更が本規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、諸事情 に照らして合理的なものである場合に、本規約を変更することができます。当社は、 本規約を変更する場合は、14 日以上の予告期間(ただし、受験者への影響が軽微な変 更については1 日以上の予告期間とします。)をおいて、変更後の本規約の内容及び 変更の効力発生日を当社のウェブサイトへの掲載その他当社が適当と判断する方法に より周知するものとし、変更後の本規約は、周知された効力発生日をもって効力を生 じるものとします。なお、本規約の内容が変更された場合は、変更後の本規約が適用 されるものとします。本規約に付随する規約を変更する場合も同様とします。
- 前項の場合を除き、当社は受験者の同意を得て、本規約及び本規約に付随する規約の 内容を変更するものとします。
第19条 協議事項
本規約の各条項の解釈に疑義が生じた場合又は本規約に定めなき事項が生じた場合は、受 験者及び当社は互いに誠実に協議のうえ、速やかな解決を図るものとします。
第20条 準拠法等
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京 地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。